御挨拶 m(__)m

桜舞い散る新年度。 毎年の風景ではありますが、日本に生きて良かった、と思わせてくれる今年の春です。
そこそこ年齢を重ねてきたわたくし青木ですが、毎年この時期だけは特別、新しい門出の季節、気持ちの昂ぶりに背筋はピーーンとなります。 貴女は、桜の花に何を感じられますでしょうか。

桜の木の下で (*´ω`)


上の写真は、3月ある日3時のオヤツ。 日和庵では月に1日だけですが、利用者様の前で抹茶を点てます。 さすがに桜の下で野点とはいきませんが、それでも庭に見える桜と、手元に出された桜餅の葉の香に気分は上々!!
わたくしが、開業前に想い描いた事がいくつかあります。 「日和庵から帰って、家族に自慢できる食事やオヤツを食べさせてあげたい。」というのも、その一つです。
食事やオヤツの担当はわたくし青木なのですが、抹茶は職員たちが提案し、その上準備までしてくれます。 「僕の抹茶もお願いしましま~す 」のポンコツ所長青木は、想いを継いでくれる職員たちにひたすら感謝感謝。

同じく3月の初旬、庭の桜は満開になりました。
早咲きのサクランボ ですから、染井吉野が咲き乱れる今は、5月の収穫に向けて既に小さな実を付けております。表紙の写真、これこそが日和庵の目指すスタイルです。 その写真の上に書いてある事業テーマ「土に触れ、収穫や花の開花に季節の移り変わりを感じるデイサービス」そのもの。 桜の木の下では利用者様が畑を耕し、畑に出られない方も、縁側より桜の景色と畑の気配に季節を感じておられます。
畑に出る出ないじゃなく、季節を感じながら生きる。それが日和庵・・・かなっ(*^。^*)ステキ~

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