御挨拶 m(__)m

コオロギの声に深まる秋、皆様いかがお過ごしでしょうか? わたくし青木は秋の夜長を利用し、久しぶりの読書三昧な日々を送っておりますですよ。と申しましても、なんせ寝るのは9時くらいですから夜長も何も関係ないですかね。
とにかく、夜のサラッと心地良い空気に落ち着いた時間を楽しんでいる次第です。
皆様も秋は秋、この季節を感じながら楽しい時間をお過ごしくださいませ。

台風だよ~ ((+_+))

この文章を書く本日只今は、9/17(日曜)の午後です。 お手元に届く頃には忘れられているのかも知れませんが、まさに台風18号最接近中。 現在予想されたコースの南寄りを進み、宇部市には大きな被害はないように思われます。 ただ、テレビで「猛烈」「避難」などと流れ続ける言葉に利用者様方の不安を思うだけで胸が痛みます。
私たち一般人は、災害時に何の力もなく誰を助けることもできません。
熊本地震の折にも書いたのですが、わたくし青木は献血を続けています。
当時献血カードに記録された回数は27、あれから1年半経って32となりました。 献血が、どれほど世に役立つのかは計れませんが、力なき僕にも簡単にできる社会貢献と信じて続けています。

もう一つ続けているのは「迷子老人を見捨てない」です。 僕らは老人に関わるスペシャリストで、歩き立ち止まる様子を一目見るだけで迷子だと判ります。日和庵は、宇部市の主催する迷子老人探しの「見守り愛ネット」に参加しているのですが、残念なことに迷子事案が見守り愛ネットまで上がることは少ないように感じます。 この夏に日和庵では2名の老人を保護しました。 1人は通勤中の職員が気づき日和庵へとお連れし名札に記された御家族に連絡、もう1人は炎天下に座り込んでいたところを送迎中に発見し、御自宅まで送り届けました。
これをお読みの皆様、宇部市の見守り愛ネット事業に参加することはもちろんですが、老人介護に携わる者として「迷子老人を見捨てない」との意識を持っていただければ幸いです。

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